1951-05-15 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第36号 ○国務大臣(大橋武夫君) 警察の対象となりまする治安の面につきまして、特に三月以後に格別な変化というものを認めておるわけではございませんが、併し現下の治安の実情というものを仔細に検討いたして見まするというと、表面的には非常に心配ないような状態であり、又国内的ないろいろな事柄等考え併わせますというと、そう差当つて心配しなければならん事柄はないと、こう考えておるのでありますが、御承知のように今日朝鮮動乱以来 大橋武夫